支援事業

 

諫早市認知症ケアパス

「認知症ケアパス」とは自分自身や家族が認知症に気付いた時から、初期・中期・後期と 進行していく中で、その進行状況に合わせていつ、どこで、どのような医療・介護サービスを 受けることができるのか、また地域にはどのような支援があるのかまとめたものです。

このケアパスを活用することで、住み慣れた地域で本人が望む暮らし、本人だけでなく家族も 負担にならない途切れのないケアを、前もって考えておくことも出来るようになります。


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いさはやオレンジガイドが完成しました!

認知症ケアパスの簡易版であり、当事者視点を盛り込んだ本人が使いやすい認知症 ケアパスを作成し、空白の期間への対応を図ります。

認知症の症状経過に合わせて、いつ、どこで、どのような医療・介護サービスが うけられるのか、地域ではどのような支援があるのかをまとめたものが完成しました。市役所窓口、図書館、公民館などに置いてますので、ぜひお取りください。


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認知症4コマ漫画

4コマ漫画で認知症の症状を知ろう!(令和3年度広報いさはや掲載)
「こんな症状ありませんか?」をテーマとし、認知症の症状を4コマ漫画でわかりやすく掲載しています。
また、一言メモでは、その症状がなぜ起きるのか、どういう状態にあるのかなど、解説しています。
症状や対応についてのご相談は、地域包括ケア推進課 認知症地域支援推進員まで(TEL22-1500)

       
         


いさはやオレンジ手帳

医療や介護サービスを利用するときに自分が安心できる「時間」や「場所」をつくるヒントとするため、元気な頃から必要な 情報をまとめることができる手帳です。
以下の場所で諫早市民どなたにでも配布します。



いさはやオレンジ手帳の書き方講習会



認知症講演会

認知症になっても安心して暮らせる地域を作るために、認知症を正しく理解し、認知症の人やその家族への理解を深めるための活動をしています。

令和5年 10月19日木曜日 開催


アルツハイマー月間

1994年「国際アルツハイマー病協会」(ADI)は、世界保健機関(WHO)と共同で毎年9月21日を「世界アルツハイマーデー」と制定し、この日を中心に認知症の啓発を実施しています。また、9月を「世界アルツハイマー月間」と定め、様々な取組を行っております。

1994年9月21日、スコットランドのエジンバラで第10回国際アルツハイマー病協会国際会議が開催されました。会議の初日であるこの日を「世界アルツハイマーデー」と宣言し、アルツハイマー病等に関する認識を高め、世界の患者と家族に援助と希望をもたらすことを目的としています。

市民の皆様に認知症に対する正しい知識と理解を深めていただくため、諫早公園眼鏡橋等を認知症の普及啓発のシンボルカラーであるオレンジ色にライトアップします。
また、ライトアップにあわせ、市内図書館などで認知症啓発の取組を行います。

■オレンジライトアップ
【場所・日時】諫早公園眼鏡橋、ミニ眼鏡橋(9月11日から27日 18時から22時まで)
★ライトアップの様子を9月21日(19時~)に生配信予定です。(認知症と家族の会)
ご視聴はこちらから>>>https://bit.ly/WAD20230921(YouTube)

■諫早市内図書館4ヶ所「認知症特設コーナー」の設置(9月1日から30日)
子供も大人も一緒に読んでいただける認知症をテーマとした絵本などを紹介しておりますので、ぜひお立ち寄りください。

【設置場所】諫早図書館、たらみ図書館、西諫早図書館、森山図書館

■モニターでの放映(9月11日から20日)
諫早駅構内モニターにおいて、認知症の症状をわかりやすく伝える4コマ漫画を放映しますので、ぜひご覧ください。

【場所・日時】諫早駅構内モニター

■パネル展(9月11日から20日)
認知症の方が住み慣れた地域で安心して暮らし続けるために、認知症の進行や状態に合わせて受けられる医療・介護・福祉サービスなどについて紹介します。

【場所】諫早駅構内1F交流広場、3F自由通路

■チラシ配布(9月20日)
9月21日の世界アルツハイマーデーにあわせ、諫早駅構内で認知症に関するパンフレット等を配布します。

長崎県内における他市の取組については、下記にてご覧ください。
https://www.pref.nagasaki.jp/area/nagasakichiiki/624480.html


認知症高齢者等行方不明捜索システム(オレンジセーフティネット)

認知症高齢者等行方不明捜索システム(オレンジセーフティネット)とは、スマートフォン専用アプリである「オレンジセーフティネット」を使用して、認知症高齢者等が行方不明になった場合、地域の方の協力のもと、捜索をするシステムです。
事前に登録することによって、行方不明時に高齢者等の家族等から捜索協力者(おかえり協力隊)に捜索依頼ができます。また、捜索中のおかえり協力隊の位置情報の共有が可能なほか、家族等とおかえり協力隊の間でのメッセージのやり取りが可能であり、早期発見につながります。

※このアプリはスマートフォン専用です。
オレンジセーフティネットチラシ(PDF:696KB)


位置情報確認装置(GPS)

認知機能の低下により行方不明となるおそれのある高齢者を現に介護している家族に対し、 位置情報確認装置(GPS)の支援をすることで、高齢者の事故の防止と高齢者を 介護する家族の心理的負担の軽減を図ります。



オレンジ見守りペンダント等配付事業

認知症などにより、道がわからなくなる恐れのある高齢者が、地域で安心して暮らすことができるよう、オレンジ見守りペンダントを配付します。

【問い合わせ】諫早市役所 地域包括ケア推進課 TEL:22-1500


オレンジ連携シート

認知症になったとき、医療機関や介護機関等が連携し、ご本人やご家族が安心して 医療や介護サービスを受けられるようにする為のものです。ご家族や周りの人が分かること・気づいたことについて記入した内容が、その人にあった医療やケアにつながり、穏やかな生活を支える手助けになります。諫早市地域包括ケア推進課・地域包括支援センターで配付しています。


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認知症多職種協働研修

認知症の方の意思決定支援や初期対応などをテーマとした医療職や介護職などの 研修を開催しています。オレンジ連携シートを馴染みのシートとするための研修でも あります。

■研修開催状況

新着情報はありません。


認知症SOS模擬訓練

認知症についての正しい知識をもち、認知症の人やその家族への理解を深めるとともに、認知症の人が安心して外出できるよう、行方不明時の対応や、日ごろからの声かけや見守り方法を周知するために開催しています。

■訓練開催状況

新着情報はありません。


認知症サポーター養成講座


認知症キャラバン・メイト

キャラバン・メイトとは、全国キャラバン・メイト連絡協議会と県や市が開催する、 「キャラバン・メイト養成講座」を受講した人で、サポーター養成講座を行うにあたり 「講師役」となる人です。

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