認知症対策推進会議

会議の目的

認知症になっても住み慣れた地域で安心して暮らすことができるよう、 地域住民と医療・介護職が有機的に連携し支援するシステム構築を図る。

主な検討事項

  1. 認知症に対する理解を深めるための施策
  2. 認知症を早期発見・早期対応できる体制づくり
  3. 認知症患者に対する切れ目のない医療と介護の連携体制について
  4. 地域での日常生活・家族支援について など

実施状況

平成27年度 会議2回 多職種協働研修1回(参加者130名)
(講演会⇒豪雪のため中止)
平成28年度 会議3回 多職種協働研修1回(参加者202名)
講演会1回(参加者450名)
平成29年度 会議3回 先進地視察(大牟田市)
多職種協働研修1回(参加者183名)
講演会1回(参加者800名)
平成30年度 会議2回 先進地視察(久留米市)
講演会1回(参加者650名)
多職種協働研修1回(参加者167名)
認知症SOS模擬訓練1回(参加者92名)
令和元年度 会議2回 認知症SOS模擬訓練1回(参加者160名)
多職種協働研修会1回(参加者152名)
講演会1回(参加者950名)
令和2年度 会議1回 認知症普及啓発DVD作成にかかるワーキンググループ2回
令和3年度 会議1回 多職種協働研修会1回(オンデマンド配信、視聴者971名)
広報いさはや(9月号)認知症特集
令和4年度 会議2回 多職種協働研修会1回(オンデマンド再配信、視聴者120名)
講演会1回(参加者40名)
アルツハイマー月間における取組
令和5年度 会議2回 多職種協働研修会1回(オンデマンド配信、視聴者275名)
講演会1回(参加者60名)
アルツハイマー月間における取組
認知症SOS模擬訓練1回(参加者110名)

検討状況・成果

〇認知症初期集中支援チームの設置(平成28年度~)
対応実件数(対応終了分)225件(令和6年3月末現在)

主な事例

    1. 近隣トラブルがある認知症が疑われる独居事例←介護サービス利用へ
    2. 前頭側頭型認知症で暴力、暴言行為で家族の介護負担の大きい事例←介護サービス利用へ
    3. 認知症診断後に治療中断し受診、介護サービス利用に強い拒否のある事例←精神科受診し入院へ

〇認知症初期集中支援チーム検討委員会設置(平成28年度から推進会議を位置付け)
〇認知症SOS模擬訓練の実施(平成30年度~)
〇認知症サポーター数(平成20年7月~) 14,364人(令和6年3月末現在)
〇オレンジ見守りペンダント等配付事業(平成29年2月~)
〇位置情報確認装置(GPS)の貸与(平成12年~)
〇認知症ケアパス(平成29年度)
〇いさはやオレンジガイド(本人視点簡易版認知症ケアパス)(令和4年度)
〇オレンジセーフティネット(令和5年度)

会議開催状況

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