医療と介護の連携について
医療と介護の連携
医療と介護の両方を必要とする状態の高齢者が、住み慣れた生活の場で療養し、自分らしい生活を 続けられるためには、地域における医療・介護の関係機関が連携し、包括的かつ継続的な在宅医療・ 介護を提供できる体制を構築していくことが必要です。
本市では、住み慣れた地域での在宅生活継続に必要な医療と介護サービスを円滑に提供できる 体制を構築するため、専門職からの医療・介護連携に係る相談窓口として、平成30年8月から諫早市 在宅医療・介護連携支援センター「かけはしいさはや」を設置・運営しています。
入退院支援の観点からは、医療と介護を必要とする人に切れ目のない支援を行うため、入退院時に おける医療機関と介護支援専門員の情報共有体制の強化を図ることを目的として、平成30年4月から 「諫早市入退院支援連携ガイドブック」の運用を行っています。令和元年度に行ったアンケート調査を経て、 令和2年4月からは改訂版にて運用を行っています。